アイテム詳細
【「福井の酒」としての誇りを持って酒造りに徹したい】
福井市中心部から車で30分程山間部に走った曹洞宗大本山「永平寺」のお膝元永平寺町で、明治32年より酒造りを行っています。町内には、「清流の町」の象徴である霊峰白山を源とする九頭竜川が流れ、夏は鮎釣り、冬はサクラマス釣りで賑わいます。その為、かつては、酒造りも松岡藩の奨励産業とされ、町内には17軒もの酒蔵がある県内有数の名醸地として栄えました。年間製造石数は、300石です。昔ながらの和釜による米蒸し作業を行い、醪は全て「槽搾り」で搾ります。また、九頭竜川の柔らかな伏流水を活かした「吟醸造り」を基本とし、柔らかな飲み口と骨格のある米由来の旨みを引き出せるよう酒造りを行っています。
~越前岬 大吟醸雫酒 「吟の雫」~
最上級の酒米である兵庫県産「山田錦」の特等米を使用し、滴り落ちる雫酒を贅沢に瓶詰めしました。
華やかな吟醸香と柔らかな味わいがバランスよく主張しあう越前岬最高峰の大吟醸雫酒。
1月~2月の北陸の最も寒い時期に仕込まれ、杜氏の技と粋を結集させました。
蔵元 ・福井県 田辺酒造
使用米 ・兵庫県産特A山田錦
精米歩合・60%
度数 ・16度
日本酒度・+2
酸度 ・1.2
容量 ・1800ml
20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満のに対しては酒類を販売致しません。